グリログ

2015年~ジョホールバルでの海外生活での妊娠、海外出産、産褥ナニー、日々思うことあれこれ綴ります

一時帰国中に購入したもの★①

一時帰国中に日本で買った赤ちゃんグッズについて。

 

マレーシアでも買えるものは沢山ありますが、

初めての出産ということで日本で色々揃えました。

 

もちろんシンガポールでは何でも揃いますが高い!!

 

ということで、まずは日本で買ってよかったものたち。

※完全に私個人の考えです!

 

●肌着(おもに短肌着)

→日本のものはとにかく質が良い。マレーシアでも買えるがガサガサだったりしたので。

ちなみにUNIQLOの肌着ならJBでも買えます。

 

●ベビーカー&チャイルドシート

→私はどちらも日本で購入して飛行機で持ち帰りました。なんとなく、クオリティが良いような気がして…

 

ちなみにベビーカーはコンビのメチャカル。

畳んで片手で運べる軽量さを重視しました。

 

 

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→JBでもコンビやアップリカ等買えます。値段も日本とそんなに変わらないけど日本の方が沢山種類があるよ

→特にチャイルドシートは車社会のマレーシアなのでしっかりしたものが安全かなと思います個人的に

 

●ガーゼ

日本のガーゼは安いのに質が良い。赤ちゃん本舗のとか。以上!

 

●スタイ

これもガーゼと同じく。安いのに質が良い。

 

★肌着や布類は日本で買ったほうが安くて質が良かったです。

 

ちなみに皆大好き(?)エイデンアンドアネイ

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こちらはJBで買えました。

 

PALLADIUMモールにて。

 

●ベビーバス

→空気で膨らませることのできるもの

 

畳めば小さいし便利。

ちなみにナニーは洗面台で沐浴させてましたw

産後の私は怖くてもちろん↓使ったよ

 

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●哺乳瓶消毒キット

→レンジ5分で消毒できるキット、マレーシアにはありません。

新生児期は消毒に時間かけてる暇が無かったので完母以外の人は必須。

うちは混合のため、これが無かったら哺乳瓶足りなかっただろう…

 

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 ●粉ミルク 

母乳出るかは初めてのお産だしわかりませんでした。

なので粉ミルク6缶程日本から運びました。

 

こんなもんかな。

 

あとは、育児関連の本。

これは別記事に書きますが、海外にいる私にとってはとても大事でした。

 

 

 

 

 

 

日本での健診★5ヶ月&6ヶ月

無事に一時帰国し、日本へ。

月1で健診が必要なので早速日本の産院へ。

 

私は住民票を抜いているので、妊婦健診の無料クーポンなどありません。

なので健診は自費になります。

事前に病院に問い合わせて料金確認しておくといいかも。

エコーと診察で3000円くらいでした。

 

私は定期健診の他に、一時帰国してすぐに健診してもらいました←長時間飛行機乗ったあとだし不安だったのでw

 

初回は一時帰国して1週間後。

エコーと先生の診察。

 

さすが日本のエコー!!

3Dで見てくれてお顔がチラッと見えました。

赤ちゃんは元気いっぱい。

心拍、血流問題なし。

 

先生にも海外出産の旨を話し、不安なことを一気に聞いてもらいました。

 

実はたまたま偶然、日本の産院の先生がシンガポールの日本メディカルの先生とお知り合いだったのです…!

 

そんな縁もあってか(?)海外出産についても色々お話してくれました。

 

安定期は美味しいもの食べてリラックスして過ごしてねと。

 

お言葉通り、日本滞在中はとにかく体調が良くてたーーくさん美味しいものを食べました♥

友人にも会えたし、マレーシアに持ち帰る赤ちゃんグッズも沢山買いました。

※必要グッズについてはのちほど書きます。

 

そうそう、日本帰国してすぐ位から胎動を感じ始めました。

15~16w?

産婦人科の看護師さんに伝えると「それはまだ早いわよ」と言われましたが、今思うと確実に胎動です。

 

ポコンって。

 

きっと赤ちゃんも日本帰国にうかれてたんだろうな!

 

★水天宮にも安産祈願をしに行きました


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安定期★一時帰国

胎児ドックを無事に終え、その頃には食欲も戻ってきました。

 

悪阻の悪夢の妊娠初期から安定期へ。

安定期の2ヶ月は日本に一時帰国することにしました。

なんとなく日本に帰ったほうが心身ともに元気になりそうだなと思ったのと旦那も出張が多かったからです。

 

妊婦、飛行機。

大丈夫かな、大丈夫かなと不安でしたが。

だってYahoo知恵袋とかで調べると「妊婦が国際線なんてありえない」とかって意見を目にしたので…

 

てなことで鍋島先生に相談したところ、出血とかも無いし体調が安定してれば大丈夫ですよ。むしろ日本でゆっくり過ごしてねと。健診も日本で受ければ大丈夫だよと。

 

ということで、ちょうど15wから2ヶ月間一時帰国するべく飛行機をおさえました。  

 

マイルが溜まっていたのでこの際アップグレードしよう!と。

結局当日まで確定はしませんでしたが、無事にアップグレードできてのんびりビジネスで帰ることができました。ひゃっほー!

おかげで、ぐっすり眠れてお腹も張らず、疲れも溜まらず快適に帰国★

 

元CAの友人から妊婦さんは機内でとにかく水分とってね&頻繁に歩いてとのことだったので言われたとおりしました。

血流滞るといけないもんね。

 

あと、帰国する前に日本の産婦人科に連絡し、一時帰国中だけ健診してもらえるか確認しました。

 

※これ絶対必要!!

 

なぜなら…追い返されることもあるんですー(泣)

 

実家から一番近い産院に電話したら、

「当院でお産される人しか健診しません」

とのこと。。

 

2軒目は実家から少し遠い産院ですが、メールで問い合わせたところ院長先生直々に返信をいただき、快く受け入れてくれました。

 

妊婦で一時帰国するなら産院については事前確認したほうが安心だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

妊娠初期④胎児ドック〜★

大体12週頃に初期胎児ドックのFTS検査 (First Trimester Screening)を行います。

 

↓健診スケジュールと検査について

https://www.nipponmedicalcare.com.sg/obstetrics-gynecology/obstetrics/#sanka2

 

ざっと説明すると、詳しいエコー検査と血液検査で胎児の発育に大きな異常がないか&染色体異常を調べます。

ダウン症に関しては陽性的中率96%。

エコーと血液検査のみなので負担が少ない検査です。

 

こちらは前期パッケージプランに含まれており、もし異常があれば次の検査に進むという説明でした。

 

いわゆる出生前診断

日本では色々話題になってると思いますが、

私はどういう結果になったとしても受けようと思いました。

受け止め方は人それぞれ。

私はもし何かあってもプラスに考えることもできるなと思っています。

 

んで、

検査はノベナにあるMountElizabeth hospital内で行います。

 

そーれーが!

この病院かなり大きい&駐車場にポルシェだのランボルギーニだの高級車ばかり止まってるすごい病院ですw

 

高級車に囲まれて停めるJB車…omg

 

はい。 

検査は日本メディカルで予約を取ってくれるので指定された日に行きます。

検査前に水をたくさん飲んで膀胱をパンパンにしておく必要があります←エコーを見やすくするためらしい。 

 

クリニックへ行き、パスポート、予約票を出せばOK。 

確か受付で身長&体重を聞かれます。

 

そしてエコー検査へ。

いつもと違ってかなり丁寧にじっくり見ていきます。

「ここが頭、ここが目ね。背骨があって〜胃がここよ」

と説明してくれます。

 

ベッドの前にモニターがあり、私も夫も見ることができました。  

 

時々ぴょんと動くベビー、

やばっ!可愛い❤と悪阻の苦しみを忘れました。

 

ちなみにエコー技師のオバちゃんは、「たぶん女の子ねー」と長年の経験から教えてくれましたw

 

「今のところ問題なし、あとはドクターからメールで結果を教えるね」

と。

帰りに採血もして1時間かからないくらいで終わり。

 

すべてやり取りは英語ですが(結構速いの、焦るって)、

臓器の名前など英語で知っておくと便利です。

https://www.rondely.com/zakkaya/irir/naiz.htm

 

 

翌日には鍋島先生からメールがあり、

特に問題なく終了しました。

 

 

 

 

 

 

妊娠初期③シンガポールでの健診★

地獄の悪阻は、

ピークが1ヶ月半続き、

2ヶ月くらいで治まってきました。

 

まずは鍼のお話から。

 

ピーク時は以前通っていたラッフルズの鍼の先生に相談して、悪阻に効く鍼を打ってもらいました。

毎週末行けたらね。

 

妊娠初期でも鍼を打ってくれます。

きちんと説明してくれるし、心配はありませんでした。

もちろん妊娠前とは鍼の本数もかなり減らして少しだけ。苦痛はありません。

 

鍼を打つと胃腸の動きが良くなったのか、

胸焼けがスーッと良くなり少しだけ食欲がでました。

 

そういう時は帰りに明治屋に行って、食べられそうな日本食を食べました。

 

 

あと、妊娠初期に胎児の発育を安定させるための漢方も処方されました。

飲めなかったらひとくちふた口でいいからねと。

 

これが、マズイの!!

妊娠前とは違う激苦&劇マズ!!(¯―¯٥)

匂い悪阻MAXの私は口に入れるもすぐに吐き気が……

 

しかしこれを飲めばベビちゃん育つんだ!と思って毎日ふた口ほど頑張りました。

 

思い出しても吐き気するヨー!w

 

さてお次は産婦人科

シンガポールでの健診は日本と日程が同じで

大体4週間に一度の間隔でした。

違う点は、途中12週あたりに初期胎児ドックの詳しいエコーを受けることが組み込まれていました。

 

日本メディカルでの健診は血圧&体重測定&尿検査、そしてエコーと診察。

しっかり見てくれ、話も詳しく聞いてくれるので安心です。

 

悪阻がきついことを相談すると、

「とにかく水分。水分ちゃんととれてれば大丈夫。赤ちゃんはまだ母体から栄養はとらないから、食べれなくても気にしないで」

とのことでした。

 

毎月1回、エコーで成長しているかドキドキでした。

 

エコーの写真も2Dですが毎回くれます。

 

サプリも葉酸とカルシウムを処方されて、

それをしっかり飲んでねとの事でした。

 

ちなみに処方されたサプリがなくなった時はJBのファーマシーで買えます。

 

悪阻中のゴーズウェイ渋滞は死ぬかと思いましたが、明治屋に行ける!と思えばどうにか力が出ました。

 

 

 

 

 

妊娠初期②地獄の悪阻〜★

妊娠発覚2週間後あたりから、

どうやら悪阻が始まりました。

 

ゲロってのは無いのに、

とにかく気持ち悪い。

気持ち悪いのに吐けない←オエッてえずくだけ。

食欲減退。

なんかあらゆる匂いに敏感←で、吐き気

 

こんなのが日に日に増していきました。

 

しーかーも、この頃旦那が1週間出張へ行ってしまって私ひとり。

 

食べられそうなリンゴやキウイなどのフルーツ、ゼリー、シリアルを常備し、

日系スーパーで買った冷凍焼きおにぎりとかウイダーinゼリーとかも常備しておいたけど。

 

たべられない!

 

戻しはしないけど、数口食べたら気持ち悪くなる。→吐けない!!

 

の繰り返しでメンタルやられました。

 

日本のコンビニのオニギリなら食べられそう…

コンビニスイーツなら食べられそう…

 

妊娠初期だから人に言えないし、話し相手の旦那もいないし。

 

その頃テレビではシャンシャンの誕生と小林麻央さんの追悼番組ばかりやってて。

 

泣いても仕方ないのに涙が止まりませんでした。笑

 

得に酷かったのが匂い悪阻。

 

シャンプー、柔軟剤、ソファの匂い

換気扇まわすと漂う油の匂い

しまいには冷蔵庫の匂いを吸った麦茶すら駄目になりました。

 

犬かっ!\(^o^)/

 

シャンプーはボディーショップのミントの香りに変え、洗剤&柔軟剤はなるべく香りのきつくないやつに変え…いや、無いですけどねw

 

トイレとお風呂以外はとにかくソファに倒れ込み。

 

 

出血しないかドキドキし、

ご飯は食べれず

1日1日が長くて長くて一ヶ月後の健診まで本当にしんどかったです。

 

あ、もちろん匂い悪阻MAXの私は家から1歩も出られませんでした。。

エレベーターとか匂いすごいんだもん。。

 

今考えてもこんなに辛い1ヶ月は無かったです。

 

マレーシアで 唯一さっぱりしてるであろうハッカライス。

食べれない時によく買ってきてもらった。

 

Pelangi界隈にも美味しいお店あるけど、

夜遅くまで空いてるココが好きでした。

 

www.tripadvisor.co.uk

緑が葉酸たっぷりっぽいのでグッド。

 


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病院の選び方★

さて、ここで病院の選び方について。  

完全に私の視点からなので参考程度に…

 

シンガポール編●

JBは橋を渡れば大都会シンガポールです。

シンガポールには日本人専用の病院もあります。

日系有名どころは、

ブギスのラッフルズクリニック

(日本人の女医さん)

ボタニカルガーデン隣の日本メディカルクリニック

(日本人の男性の医師)

オーチャードパラゴンのモトコクリニック

(日本とハーフの女医さん)

 

こんな感じです。

どこも日本語オッケーというかむしろ日本そのもの。

 

聞いた感じだと女医さん人気でモトコクリニックは予約とるのも大変そう。

少し通ったラッフルズも予約しても結構待ち時間多かったです。

 

私が日本メディカルを選んだ理由は、gleneagles hospital内にあるからです。

JBにも同じ病院があるから、なんとなく何か提携あるかなーと思ったから。

 

ですが、これは関係ありませんでした。笑

 

でも、結果的に日本メディカルの産婦人科は良かったです。

鍋島先生はとても丁寧に説明してくださるし、助産師さんも色々話を聞いてくれました。

とくにエコー、毎回丁寧に説明しながらも見せてくれて有難かったです。

 

場所もオーチャードから近い。

 

料金も前半パッケージと後半パッケージでお得なプランがあるのですが、

私は後半途中からJBに移る旨を伝えると、うまい具合にプランを組んでくれました。

 

初めての妊娠だし通えるなら途中まで日本語通じるシンガポールの病院がいいと思います。

 

●JB編●

JBでの私なりの選ぶポイントは、

とにかく病院の清潔さでした。

 

以前胃腸炎でモレックにあるローカルクリニックで半日点滴入院したのですが、とにかく不潔で…

ベッドもシミだらけ。

トイレも汚すぎて吐けない←吐きたいのに。

入院部屋にゴキブリの死骸が…

ナースに英語が通じなかった

 

という経験をしたのでとにかく清潔さを基準に選びました。

 

なので、数年前にできたばかりのgleneagles mediniはすぐ候補にあがり、ローカルの友人に相談したところ「綺麗でレベルも高いわよ」とのことで即決しました。

 

実際、かなり大きい新しい病院で、

JBでは珍しくトイレが綺麗。

ファシリティはとにかく新しくて良いです。

汚くて嫌だなぁという思いを抱いた事はありませんでした。


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他にも日本人が出産したことがあると聞いた病院は、

Masai のRegency specialist hospital

リージェンシー・スペシャリスト病院

1, Jalan Suria 7, Bandar Seri Alam, 81750 Masai, Johor, マレーシア
+60 7-381 7700

https://g.co/kgs/Cnvqp6

 

です。あまりいい話は聞きませんでしたが。

 

ちなみにインドネシア人の知り合いもリージェンシーで出産しましたが、彼女は最高と言ってました。

 

私も風邪でかかったことがありますが、

良かったです。受付もテキパキしてる。

人が多いのと清潔さは普通だと思うので出産には選びませんでした。

 

立地や評判で選ぶのもよし、

人それぞれだと思いますが、私はドクターの雰囲気と清潔さ第一に決めました。