妊娠するまでの海外生活★①
JBに転勤が決まるまでは日本で働いていました。
大学卒業後はバリバリ働いていましたが、20代後半で結婚してからはバランスの取りやすい仕事に転職したり。
結婚して数年したら子供が欲しいなとは思っていましたが、夫婦だけの生活を満喫していた20代後半。
平日働いて、土日は出掛けたり美味しいもの食べたりまぁ楽しいですよね。
で、結婚式あげた半年後。
いきなりマレーシア転勤と夫から告げられました。
私も留学してたので海外生活に抵抗は無く、更に学生時代に東南アジアを周遊していたので、「お!海外生活ラッキー♫」だなんて思っていました。笑
これが悲劇の始まり〜
引越した当初のJBは治安も悪く(今もか、いや今はマシか)
●コンドの敷地外は歩けない
●完全車社会
●運転も恐怖の荒さ
●強盗スリ犯罪を頻繁に聞く
…などなどと、恐ろしいところでした。
電車やバスがあるわけでもなく、移動手段はタクシーか車。
家に籠もるのが苦手な私は車を買い、運転することにしました。
が、初めは運転がとにかく怖くそれだけでストレス。
更に外を自由に歩けないこと、夫が出張多くてひとりぼっちなこと、気が紛れるようなことがみつからないこと、知り合いがいないこと…
「働けないこと」
↑これが一番堪えました。
社会から切り離され、私は家政婦か?と何度泣いたことか。
知り合いに関しては、のちに心の支えとなる素晴らしい方々に知り合えたのでクリアしましたが、とにかく上記のことがストレスでした。
なんだよー!イスカンダル計画とかってTVでやってたじゃんよー!
マレーシア移住ナンバーワンとか言ってたじゃんよー!
この閉鎖的なところはなんなんだよーー!
てなことでとにかく体調崩した1年目。
泣いてばかりいました。
※写真はよく通ったパサ