グリログ

2015年~ジョホールバルでの海外生活での妊娠、海外出産、産褥ナニー、日々思うことあれこれ綴ります

入院準備②バースプランなど★

ジョホールで出産するにあたって、 

心配なのは出産そのものと入院中のあれこれです。

 

とりあえず事前に知れることや準備できることはやろうと思いました。

 

①入院部屋の確認

 

臨月入る頃、ドクターに入院部屋等見学させてほしいと頼みました。

個室でお願いしますと。

もちろんOK。

Gleneaglesには分娩室(delivery suite room )が4つあります。

どの部屋も設備は同じ。

陣痛から分娩までもちろんここで過ごせます。

テレビ&ソファ&シャワー&トイレ完備。

新生児のケアもこちらで。

 

とっても綺麗でなおかつとても広くいい印象でした。

見学した際ナースが色々説明してくれました。

出産後2時間ほどこちらで過ごし、その後は同じフロアの入院部屋移ります。

 

海外出産なんて想像つかないことだらけなので、

事前に見ておいたほうが安心な気がします。

 

新生児ルームも見せてくれました。


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↑こちらは実際にお産したお部屋。

とても清潔。

 

 ②バースプランについて

 

これ大事。

出産について、ドクター&ナース側と色々事前に確認してから出産に臨むと安心です。

 

というのも、海外だと日本と常識が異なる点もあるだろうし、不安にならない為にも事前に話をしたほうがいいです。

 

海外出産だからすぐ退院させられる?

言葉が通じないから不安?

 

いやいや、事前に話し合えば大丈夫です。

 

私は事前にバースプランをドクターに提出し、全て確認してもらいました。

Dr tehはとても親切なので、すべての項目についてOKか、NGの場合は理由まで教えてくれました

 

バースプランはネット上に色々載っています。英文も載ってるので参考にしながら作成しました。

 

以外私のバースプラン

 

①分娩時

★可能な限り経膣分娩希望(すぐに帝王切開を勧める医師がいると聞いたので)

→ドクターOK

 

★無痛分娩希望なので麻酔をしてほしい

→ドクターOK

 

★産後は赤ちゃんの状態を見て可能ならすぐにskin to skin を希望

→ドクターOK

 

★夫の立ち会い&夫にへその緒切ってもらいたい

→ドクターOK(この病院は立ち会い身内一人だけ可能とのこと)

 

★会陰炸裂は避けたいので危なそうなら切ってほしい

→ドクターOK(ははは、もちろん切るよ!って)

 

★促進剤は赤ちゃんの状態が悪くなったら減らしてほしい(これはネットで書いてる人が多くて記載したのですが…)

→ドクターNG

なるべく短時間で分娩させたいので促進剤についてはドクターに任せてほしいとのこと。

 

★分娩時好きなときに水分や軽食取らせてほしい

→ドクターOK、しかし食べるのはライトミールねと。

 

帝王切開や吸引、何か医療行為をする時はきちんと説明してから行ってほしい

→ドクターOK

 

胎盤は不要です!

→ドクターOK(え、いらないの?はははわかったよと)

 

マレーシアは胎盤持ち帰る文化があるようで…いりません!

 

②産後

★産後3日は入院希望

→ドクターOK

 

産後翌日に退院などよく聞くのですが、事前に話しておけばいくらでもOKだと!

 

★新生児検査や予防接種の確認(日本と同じにしてほしい)

→ドクターOK、産後に小児科に確認してねと。

 

検査の項目が日本と違う点があるので、

日本の検査項目も希望する場合は小児科に依頼してとのこと。

 

 

ざっとこんな感じです。

 

どんな些細なことも書くべし。

ドクターは全てに目を通してくれ、最後に一言。

 

「大丈夫、君の不安は全て取り除くよ」

「お産だけに集中してね、大丈夫だから」

 

と、いつも通りかたーい握手をしてくれて、

惚れそうになりました…

 

 

長くなりましたが、バースプランは大切だと思います。

 

これを数枚プリントアウトして、当日ナースに配り歩けばOK!!

 

不安は自分で打ち消すのだ〜

言葉の壁も事前に打ち壊してやれ〜

 

色々不安でしたが、

可愛い我が子に会うべく頑張りました。