グリログ

2015年~ジョホールバルでの海外生活での妊娠、海外出産、産褥ナニー、日々思うことあれこれ綴ります

妊娠に至るまで

激腹痛から数日後、

まずはシンガポールはブギスにあるラッフルズホスピタルへ行きました。

ここはジャパニーズクリニックが入ってるので安心。

 

とりあえず検査して異常は無かったのですが、多嚢胞気味だと。

卵子が多くてうまく排卵できてないかもだと。

 

色々相談した結果、排卵誘発薬を飲むことにしました。

 

毎日服薬、卵胞の育ち具合を見るために何度もシンガポールの病院へ…

 

しかしうまく育たず。がーーん(泣)

しかも薬の副作用で腹痛&頭痛が酷かったので1ヶ月でドクターに相談しました。

(ネットで多嚢胞気味だと誘発薬飲むとあまり良くないって怖い記事も見たので…)

 

で、ここから転機

★★★

ラッフルズ産婦人科に相談し、他のやり方や体に負担を掛けたくない旨を伝えると、

同じビルに入ってるラッフルズチャイニーズクリニックのTCM(traditional chinese medicine )を紹介されました。

 

中医学

 

そこには日本人の先生が1人いて、早速紹介状をもって診察をうけにいきました。

 

脈診や舌の状態から、体が冷えて血液が滞ってると。

 

鍼と漢方で3ヶ月で結果を出すよと。

鍼は痛いし漢方まずいけどきちんとやれば必ず大丈夫ですよと強いお言葉を頂いて頑張ることにしました。

 

週1で鍼、朝晩毎日漢方。

まず、鍼は激痛!!全身に打つんだけど初回は痛すぎて痛すぎて冷汗かきました…

雑談交えながらドンドン鍼打つ先生vs声にもならない叫びを汗とともに流す私w

 

いやー痛いです。

でも不思議と体がポカポカしてくるんだわ。

 

そして漢方は、日本のツムラ漢方薬とは違って生薬一つ一つの個包装をコップで混ぜて溶かして飲むもの。

15種類くらいだったかな…

真っ黒ドロドロなゲキマズドリンク(失礼w)

初めは飲めたもんじゃなかったです。

 

けど始めたからにはやってやろう!と思っていたのでせっせと毎日飲みました。

 

漢方薬は毎週の診察によって内容変えてくれてたみたいです。

 

とーにかく、苦行のような日々。

まずい!痛い!

 

さてさてどうなったのかと言うと…